「エコガラス」って何？

板硝子協会の会員であるAGC㈱・日本板硝子（株）・セントラル硝子（株）の3大ガラスメーカーが製造するLow-E複層ガラスの総称です。

Low-Eガラスは一般のガラスより断熱・遮熱効果が高く、冷暖房を使う季節は少ない電気エネルギーで快適に過ごせる住空間にしてくれるので、節約効果もアップします。まさに環境にも家計にも優しいガラスです。

「エコガラス」でできる４つのこと

「エコガラス」でできる４つのこと

夏は外からの熱を抑制し、冷房効果アップ、冬は外の空気が冷たくても室内の熱を逃がさないので暖房効果がアップするように作られているので、消費電力が少なくなり、節電・節約ができます。

断熱ができる

お部屋の中の熱のほとんどは「窓」から逃げていきます。
エコガラスにすると「熱」が逃げる量を3分の１にできます。

結露を抑制できる

冷たい外気と室内の暖かく水蒸気を多く含んだ空気が、窓辺で水滴になるのが結露です。
カビの発生原因にもなり、健康にも悪影響です。エコガラスは外の冷たい空気が伝わりにくいので、結露の発生を抑えてくれます。

遮熱効果で紫外線をカットができる

エコガラスには特殊な金属膜が入っており、室内の明るさを保ちつつ太陽の熱を反射します。そのため、カーテンなどと組み合わせれば冷房効果をアップできます。
また、一般のガラスと比べて紫外線を83％カットしてくれるので、インテリアの色褪せや日焼け対策にも効果を発揮します。

結露発生のプロセス

暖房器具の使用や人の呼吸で室内の空気は暖かくて湿っています。そこに冷たい外の空気が流れ込むと冷えた窓ガラスの表面に水滴ができます。これが「結露」です。 いくら換気をしても防ぎきれないのが結露の困ったところ…。

当社のおすすめ！

日本板硝子「真空ガラススペーシア」

夏は外からの熱を抑制し、冷房効果アップ、冬は外の空気が冷たくても室内の熱を逃がさないので暖房効果がアップするように作られているので、消費電力が少なくなり、節電・節約ができます。

LIXLI「インプラス」・YKK「プラマードU」（内窓）

今の窓はそのまま、部屋内側にもう１つ窓をつけることで、結露を抑制します。
断熱効果、節電・節約効果、防音効果があります。
枠も樹脂なので枠の結露までも抑制する優れモノです。

LIXLI「リプラス」

カバー工法工事で複層ガラス障子仕様の窓にサッシごと交換リフォームすることで、高断熱、高機能な窓になり、結露の発生も抑制します。※一部大工工事の別途手配必要です。