修理事例
クレセント錠の取り寄せ依頼がありました(2017.07.26)
皆様が普段何気なく使用している窓の鍵=クレセント錠。
サッシメーカーや住宅が建てられた年代、木造なのかマンションなどのビルなのか…ひとえに「クレセント錠」と言ってもその種類はたくさんあります。
ビス穴の位置、ハンドルや台座のサイズが適合しないものは取付けることができません。無理やり取付けると施錠ができなかったり、他のトラブルの原因となります。
その為、合うものをお探しして、メーカーから取り寄せることになります。
すでに廃番になっている商品も多く、代替品があればそちらで対応させていただきます。
その際、簡単に見つけられることもありますが、お探しするのにお時間がかかるものもあります。
また、すぐに商品が見つかっても、メーカーの事情で、発注後~入荷までに1ヵ月以上かかることもあります。
(早い時は発注~納品まで3日~1週間程度です)
今回ご依頼があったのは不二サッシの商品でした。
古い方は「開閉」と書かれた補助錠がついています。
しかし、こちらの商品はすでに廃番となっていました。
そこで代替品を取ることになったのですが、こちらは補助錠がありません。
このように、完全に既存品を同じ商品を取り寄せることができないケースが多くあります。
それでも、代替品を上手く使って、今あるサッシを大切に使用することができます。
一般のお客様はもちろん、賃貸物件のオーナー様からの営繕工事のご依頼をたくさん頂戴しております。
品物をお探しする際、実物をお預かりできるのが一番助かりますが、ほとんどそれは難しいと思います。
現地調査も行っております。ぜひお気軽にご相談下さい。(^^)/※エリア外は現調費がかかります。
<既存品>
<代替品>