修理事例
大きなガラスを修理をしました
<施工前>
<施工後>
昨日までとてもお天気が良い日が続きましたが、今日は一転、雨模様です。数日続きそうです。そして何よりお日様が出ていないと寒い‼
さて、そんな晴れた日が続いたとある日、熱割れしてしまった大きな窓ガラスの修理に行ってきました。
熱割れは、冬の良く晴れた日によく起こります。日当たり抜群の網入ガラスの窓で金属の網が膨張してひび割れを起こすことです。ガラスを入れ替えてすぐでも環境・条件が揃えばまた起こります。もともと網は防火法上、火事の際に燃焼を抑制するために入っているのですが、火事が起こる確率よりも熱割れが起こる確率の方が高いお部屋もあり、オーナーさん泣かせな事案です。
今回はひびの入った大きな窓を交換しました。
幸い空室だったので、途中狭い階段を壁紙を傷つけないように抱え上の階まで運ぶという難所をクリアすればスムーズに作業できました。
よくもうこの熱割れにウンザリ…というご相談をいただきます。が、法律上、網入りの所には網入りのガラスで交換になります。
そこを何とか、網のなくて法律もクリアしているガラスで‼
という方には耐熱ガラスに交換するという方法もあります。
ただ費用が高いので、今度はご入居者様が割ってしまった場合に修理費用が高くなるというデメリットもあります。
熱割れが起きる頻度、ご入居者様が割っていしまう確率、火事になる確率…そして工事の金額…何を優先するかで考え方も変わると思います。
ご相談はいつでも受け付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください(^^)/